診療内容

口臭治療

ほとんどの口臭の原因は口の中にあります。
口の粘膜は皮膚の垢(あか)と同じように、細胞が剥がれ落ちて舌に白く溜まり腐敗したものが舌苔(ぜったい)と呼ばれるものです。
舌苔は最大の口臭源で、口臭の6割が舌苔から発生します。



口臭が強い時間帯は?

1日の口臭の変化として、多くの人の口臭は早朝が最も強く、食後に口臭が減ります。
したがって、朝食を抜く人は口臭が非常に強いことになりますので朝食を必ず食べましょう。ただし流動食ではなく、きちんと歯でかむ食事をしてください。
さらに、昼食前や夕食前も口臭が強くなりますので注意しましょう。
口臭予防法としては、食間にティー・タイムを取ることが勧められます。紅茶・コーヒーや菓子に含まれる砂糖、歯の大敵ですが口臭物質を 90% 以上減らすという効果があります。


ドライマウス

唾液の分泌量が低下し口が渇く病気です。
ドライマウスになると、舌が痛くなったり、味覚異常になったりします。
尿病や腎不全などの病気を介して・ストレスや筋力の低下・薬剤の副作用など原因はさまざまで、症状は人によって異なります。
治療には生活習慣・食生活など広範囲に渡る改善が必要となります。



ドライマウスの治療

ドライマウスは全身疾患のひとつの症状として口腔に現れることが多く、歯科と医科の連携が非常に重要です。
まず、問診・触診のほか、口腔内診査や唾液量検査などを用いて複合する病因を特定していきます。次に糖尿病や更年期障害、薬の副作用など、複数の原因に対してさまざまな治療法を組み合わせ、その要素をひとつずつ取り除いていくことになります。
治療には、人工唾液や保湿ジェルなどを用いる対症療法、唾液分泌促進剤による薬物療法、筋機能療法などがあります。