診療内容

小児矯正

一般的には細かい器具を付けて治す治療方法だけが矯正治療だとイメージされていませんか?当医院では、乳歯の時点から食事療法や舌訓練、指押しなどを提案させていただき、少しでも患者さんの負担を軽減するようにしております。『成長に合わせた矯正治療』、これが当医院の目指す矯正治療です。

当医院では『咬合誘導』という、子供さんの成長発育の手助けをする治療方法をご提案させて頂いております。

お子さまが産まれたら…
母乳で育てよう!
哺乳びんの時は、なるべく細い穴の乳首のものを使ってミルクを飲ませよう!
おしゃぶりを好む子供の場合は『ヌック』のおしゃぶりを使おう!

解説
吸う力が弱いと顎の発育が遅れ、歯並び、及び舌の動きが悪くなるので上記のような対策を取ることで吸う力を鍛えます。
※おしゃぶりは3歳くらいまでは大丈夫ですが、それ以降はやめるように指導をしていきましょう。

離乳食が始まったら…
テレビ、ビデオなどは消して食事をしよう!
歯磨きを始めよう!
※最初のうちは歯が萌えていないのでガーゼによる清掃となります。
歯が萌えてきたら歯ブラシを使っての磨く練習と始めよう!
塊のものを咬んで食べられるように食事を工夫してみよう!

解説
いつまでも小さくトロトロした食事だけだと舌を使ったり、 顎を使ったりすることがなくても食べられるので、顎の発育を促進してくれません。

大人と同じものが食べられるようになったら…
自分の歯で、咬み切るように仕向けよう!
口の中に食べ物を一度に入れないようにしよう!
お口の中に食べ物が入っているうちは、飲み物系、汁物系は一緒に入れないようにしよう!
咬む習慣付けをしよう!


子供の歯と大人の歯が一緒にいる混合歯列期になって…
下の前歯が4本、上の前歯が2本で6歳臼歯が萌えてきている時に前歯が曲がっていたり、 重なって萌えていたら、矯正を視野に入れる必要性があります。ただ単に矯正だけをするのではなく、 食事療法だったり、舌訓練だったり、日常的な要素の改善も考えていかなくてはなりません。
咬み合せが反対の場合には早めの矯正をおすすめします。
上の前歯の出っ歯の場合には早めの矯正をおすすめします。

子供の歯が萌え揃ったら…
咬み合せが反対の子供さんの場合は指押し、プレートでの矯正、チンキャップの併用などを考えていかなくてはなりません。
咬んだ際に奥歯は咬めているのに前歯は開いているという場合は舌訓練、指しゃぶりの中止などを考えていかなくてはなりません。
歯が曲がっていたり、重なって萌えている場合は舌訓練、寝方、食事療法などを考えていかなくてはなりません。
上の前歯が出っ張っている場合は、舌訓練、寝方などを考えていかなくてはなりません。

※その他にもさまざまな原因でそのような状態になっている場合もありますので、ご自身で判断せずお気軽にご相談下さい。


永久歯が萌え揃った時…
歯が重なっていたり、曲がって萌えている場合は矯正をするなら早めの方が好ましいです。
上の歯が出っ張っていたり、咬み合わせが逆になっている場合はお気軽にご相談下さい。

食事療法

パン編
サンドイッチ
ホップ… はさむだけのサンドイッチ→ロール状のサンドイッチ
食パン(耳つきのパンを選ぶ)
具…薄切りのお肉、ベーコンを入れるなどする。
タマゴサンドの時は、きゅうりとかレタスのしんに近い所を入れる。
ステップ… 焼サンドにする。
ジャンプ… ベーグル、フランスパンに変える。
※ベーグルはトースターで少し焼いてもOKだが、フランスパンはパリパリになるためトースターしないほうが良い。
おかず編
お肉
厚さを厚くしていってなるべくナイフで小さくしない。
薄切りのお肉の中に根菜類を巻いて、焼くとか揚げるとかする。
お魚
骨ごと食べられるものに切り変える。
ちりめん→ししゃも→丸干いわし→小あじのなんばん漬
シーフード
いか、たこ→なるべく大きくぶつ切りにして使う。
酢の物
きゅうりもみ→きゅうり+わかめ→きゅうり+わかめ+ちりめん→きゅうり+わかめ+たこのぶつ切り
スパゲティやカレー
シーフードを入れるか、野菜スティックをPLUSするとか、酢の物やピクルスをプラスする。
こんにゃく
こんにゃくステーキ
煮物の中にぶつ切りで入れる
こんにゃくでんがく
ごはん編
白飯
そのまま食べる→五穀米とか十六穀米とかにする→玄米
おちゃわんから食べる→おにぎり→焼きのりを巻く(味付けのりはダメ)→焼きおにぎり
※リゾットとかおかゆなどの時は、野菜スティックや酢の物などをプラスする。
その他
ガムを咬む習慣をつける。(なるべく砂糖、水あめが入っていなくてキシリトール入りのもの)
ちくわの中に大きめに切ったきゅうりを入れて1本を食べる。